H19.01.08 Mon
ようやく明日から新学期、です。
待ちに待った新学期、です。(T T)
夏休みは長くてツライですけど、冬休みは忙しくてツラかったです。
昨日、実家のぴっぴばあばが70歳のお誕生日なので帰ってました。
先日妹と絶縁状態になって、せめて母と大さんでだけでも祝いたくて。
(詳しくは12月10日「親バカとバカ親」で。 すみません、とにかく面倒臭がりなのでリンクはしませんが。)
よく考えたら去年が古希のお祝いだったんですよね。
全然気付いてなくって・・・満年齢での古希祝いでした。
すごい強風で母のムーヴちゃんは転がりそうでしたが
死に物狂いで運転して行ってまいりました。
実は妹ともめた原因は「お金」だったのです。
妹には娘が2人。 今年高校受験の中3と、小学4年生と。
上の姪っ子はとにかく出来が悪くて、行ける高校があるか!?状態。
でもバカほど素直で可愛いヤツです。
下の姪っ子は逆に学年1番の優等生。
でもね、やはり智恵がまわるとズル賢い面もでてきます。
けど伯母の母には可愛い姪っ子です。 なんてったって小4ですから。
その小4の姪っ子が、おばあちゃんのお金をクスねちゃったんです。
誰にでも、とは思いませんが良くある話です。
確かにたとえ10円でも黙ってもらうのは悪いこと。
でもね、問題はそんなことじゃなかったんです。
おばあちゃんはなんとか孫にわからないように良くしてやりたい。
それで母に相談していたんです。
それを母は妹にしゃべってしまったんですね。 ・・・ほんと、おバカです。
妹は「自分の孫を泥棒扱いするのか!」と激怒。
近くに住んでいるのでばあばの家の鍵を持っていたのですが
それを叩きつけて返した・・・つまり絶縁宣言みたいなモンです。
前回にも書きましたが親が子を勘当することはあっても
子が親を捨てるなんて許されないことだと母は思っています。
そりゃね、母も小さい頃、ちょこっとばあばのお財布から
クスねちゃったこと、ありました。
ええ、お買い物頼まれて釣銭ゴマかしたこともありました。
ホンマに悪いやっちゃ・・・でした。
ばあばに面と向かって詫びる度胸は未だにナイですが
時効とは言え、この場を借りてこっそり懺悔したいと思います。
ぴっぴばあば・・・
ごめんなさい! <(_ _)>
大人になって、自分で働いて、やっとお金の有り難味を
そして少しのお金でもそのためにどれだけの労力、忍耐、苦労が
必要なのかを初めて身をもって知るのですね。
そして自分のした悪戯に後悔して、身に沁みるのですね。
とにかく昨日大さんと、ばあばの家に着いた時、
ちょうど姪っ子2人がお花を持って来ていて
ばあばが面食らって途方に暮れてるところでした。
母もビックリしました。
妹と絶縁していて今年のお正月はばあばと母と大さんの3人でしたから。
毎年妹一家と合わせて7人で過ごしていたのに。
強がりとグチを言ってても、寂しがっていたばあばでした。
コマちゃんも病気がヒドイですし。 思いっきりメゲてました。
おろおろしているばあばと2人の姪っ子。
「とにかく家に入ろう」 母はそういって促しました。
母と大さんが着いたのがあと5分早くても遅くても
タイミングがズレていたでしょう。
神様のお恵み。 そうとしか思えない。
リビングで皆でお話しました。
姪っ子達は自分の母親にいきなり「ばあばの家にもう行くな」
そう言われて訳がわかんなかったそうです。
2人がそれぞれに、自分が悪いことをしたのかと悩んでいたそうです。
お金を黙って取っていく。 確かに悪いことです。
でも後ろめたさに悩んで、反省して。 それでいいんじゃないでしょうか。
だってまだ子供ですもん。 これから1つずつ学んでいくんですもん。
上の姪っ子まで悩んでたのは可哀想でしたが。
おばあちゃんにお花を届けたい。
でも怒られるかもしれない。
こっそり家の前に置いておこうか・・・2人で相談していたそうです。
悩んで、思い切って、呼び鈴を押したらしいです。
2人共、目を泣き腫らしていました。
そんな2人の孫を抱きしめて、ばあばも目を腫らして泣いていました。
姪っ子達は母親にどうやって報告しようか困っていました。
2人のお小遣いでこっそり小さいですが花束を買って持ってきて。
「一度帰って、ふつ〜に、ばあばの家で晩ご飯食べるって言えばぁ?」
母はそう言いました。 「隠しててもしゃあないじゃん」
上の姪っ子は笑って「そうやな〜」と答えました。
「そのほうがスッキリするやんな〜」
その後なんとお泊りの用意までして、2人はまたやってきました。
孫達に囲まれて、本当に幸せそうなばあばでした。
「こんなに嬉しい誕生日はないよ。 70歳になって、良かったよ」
大さんもお正月の時は寂しそうでしたが、
大好きな従姉妹達と一緒にご飯を食べて、3人で並んで寝て。
もう、はじけそうなくらい大はしゃぎでした。
母も数え切れないくらいの親不孝をしてきました。
今も×2にまでなっていて(^^);相変わらず心配ばかり掛けています。
でもね、人様に迷惑を掛けることと
親より先に死ぬことだけはしたくない。
母の父は57歳で亡くなりましたが、父方のおじいちゃんは健在でした。
父のお葬式の時、斎場に向かう私達を寂しそうに見ていた祖父。
そう、親は決して子供のお骨を拾ってはいけないのです。
その時初めて知りました。 「逆縁の不幸」という言葉を。
人間いつ死ぬかなんてわかりませんが
逆縁の親不孝、これだけは絶対にしたくない。
大さんもこれから色んな親不孝をしてくれるでしょう。(笑)
お友達にケガさせるかもしれない。
母は土下座して詫びても何しても構いません。
先日友人の息子(19歳)が「できちゃった
」騒ぎを起こしたそうです。
ウチの大さんも男前だし〜。
「この責任は・・・」なんて頭下げに行かなきゃならないかも。(大笑)
覚悟はしててもイザその時になればわかりませんが
母より先に死ぬ、それだけはしてくれるな。 そう思っています。
ぴっぴばあばも高齢になりました。
子供として最後は看取ってあげたい。
それができないと、母は一生後悔するでしょう。
そのために大さんに苦労させるかもしれない。
母のエゴかもしれない。
でもそんな母の姿をしっかり大さんに見ていて欲しい。
まだ少し悩んでいた母でしたが
改めてばあばの傍に引越しをする決心が固められた思いです。